【相談無料】建設業許可はアモンド法務事務所へ｜泉大津市・高石市・大阪狭山市・富田林市・泉佐野市

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経営業務の管理責任者

　建設業の許可を取得するためには、建設業について一定の経営経験を有する者を置かなければなりません。申請者が法人である場合には、その常勤である役員のうち１人が、個人

事業主である場合には事業主本人が下記にいずれかに該当することが必要です。

１．建設業の許可を受けようとする業種に関して、役員又は個人事業主として５年以上

　　の経営経験があること

2.　建設業の許可を受けようとする業種以外に関して、役員又は個人事業主として６年

　　以上の経営経験があること

　　（６年以上の経営経験は複数の業種にわたるものでも認められます。通算で６年以上

　　　の経営経験があれば、すべての業種で許可を取得することができます。）

3.　建設業の許可を受けようとする業種に関し、経営業務の管理責任者に準ずる地位に

　　あって下記いずれかの経験を有する者

　　① 執行役員等として5年以上建設業の経営業務を総合的に管理した経験

　　　　経営業務の執行に関して、取締役会の決議を経て取締役会又は代表取締役から

　　　　具体的な権限委譲を受けていることが必要です。

　　② ６年以上経営業務を補佐した経験

　　　　役員や個人事業主に次ぐ地位にある者が建設工事の施工に必要とされる資金の

　　　　調達、技術者の配置、下請業者との契約の締結等の経営業務全般に従事した経

　　　　験をいいます。

【注意点】

✔ 支店長等における経験も経営経験に含まれますが、建設業許可を取得している事業所

　での勤務が条件となります。

✔ 経営経験年数については、取締役としての経験年数や補佐した経験年数等を通算して

　計算することができます。

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